ユズの生産量全国1位の高知県。ユズ栽培の先駆者として知られる北川村は、95%を山が占める自然豊かな土地。果汁を食用として利用し、廃棄物として排出される果皮を再利用し、特殊な蒸留法により精油を抽出します。そして、精油抽出後の果皮残滓は堆肥化され、土に戻り、作物を育てるという再循環を可能としています。
唐津市玄界灘に漂う流れ藻「アカモク」は、船のスクリューに巻き付き、故障の原因となることから、島の厄介者をされてきました。
そんなアカモクには、海藻が自らの身を傷口や乾燥から守るために保持しているネバネバ成分フコイダンが、モズクよりも豊富に含まれていることから、近年スーパーフードと呼ばれ注目を浴びています。地元の海士さんが採取したアカモクを原料に使用することで、少しでも島の経済と環境保全に繋がることを願っています。
熊本県水俣芦北地域で年オーガニック栽培されている甘夏ミカンの花を蒸留したフラワーウォーター。土づくりにこだわり、土壌微生物の働きを最大限に活用する為、完熟発酵の「肥料」兼「堆肥」を使用。パワフルな甘夏ネロリは、海外産のものより主成分のネロリドールを約3倍も多く抽出し、高い保湿力と抗酸化力が期待できます。甘夏ミカンの栽培過程で剪定された花を、化粧品原料として生かされたアップサイクル原料です。
天然由来の洗浄成分の中でも特に低刺激で、ベビー用シャンプーにも使われるベタイン系洗浄成分を使用しています。
自然界の微生物が分解できる『生分解性』に優れ、環境影響が少ない洗浄成分です。
ボトルには、95%リサイクル材料を使用しています。また、詰め替え・トライアルには植物由来のエコインクを採用しています。
凜恋の売上1本につき1円を、「認定NPO法人環境リレーションズ研究所」に寄付しています。
(年間CO2吸収量は、19.6t-CO2/年)