日本書紀にも「椿の島」と記され、45,000本という多くの椿が自生する佐賀県加唐島。
自生するのは、日本固有の在来種であるヤブツバキ。
自然の中で育った、無農薬、無化学肥料、無除草剤、正真正銘の天然育ちです。
それを島民が、手作業でひとつひとつ収穫し、上質な原料へと生まれ変わります。島の豊かな資源が島民へと還元される好循環に貢献します。
唐津市玄界灘に漂う流れ藻「アカモク」は、船のスクリューに巻き付き、故障の原因となることから、島の厄介者をされてきました。
そんなアカモクには、海藻が自らの身を傷口や乾燥から守るために保持しているネバネバ成分フコイダンが、モズクよりも豊富に含まれていることから、近年スーパーフードと呼ばれ注目を浴びています。地元の海士さんが採取したアカモクを原料に使用することで、少しでも島の経済と環境保全に繋がることを願っています。
天然由来の洗浄成分の中でも特に低刺激で、ベビー用シャンプーにも使われるベタイン系洗浄成分を使用しています。
自然界の微生物が分解できる『生分解性』に優れ、環境影響が少ない洗浄成分です。
ボトルには、95%リサイクル材料を使用しています。また、詰め替え・トライアルには植物由来のエコインクを採用しています。
凜恋の売上1本につき1円を、「認定NPO法人環境リレーションズ研究所」に寄付しています。
(年間CO2吸収量は、19.6t-CO2/年)