Vol.3 リンレンご愛用のみなさま
高知県の農家さんたちの大切に育てた柚子からリンレンはできています
いつもリンレンをご愛用くださっているみなさま、心よりありがとうございます。
お陰様で、発売から既に200万人のお客さまにご愛用頂いております。
リンレン柚子&ジンジャー シャンプー、トリートメントには1本に柚子が7個はいっています。
これはぜんぶ高知県のもぎたての柚子を使用しています。
高知の柚子。11月の収穫期に私も高知へいってまいりました。その模様をちらっとご紹介させて頂きます。
11月某日スタッフと高知へ
柚子の皮の多くが捨てられてしまっている・・・。と聞いたとき「果皮から香りの成分はとれるのだから捨てないで有効利用したい!」そう想ったのがりんれんを創るきっかけです。それから何度高知を訪れているでしょう。
高知は県土の84%が森林。歩いているだけでマイナスイオンいっぱいでとっても気持ちいいんです。そんな高知へ今年は商品開発部隊やシンシアのセラピスト、ガーデンカフェ店長などを連れて10数名で伺いました。
北川村をはじめ高知県の農家さんでリンレンの柚子はつくられています。
今回は北川村を訪問。この村にはおよそ220件の柚子農家さんがあるそうです。
私たちが訪れた11月は収穫最盛期、右も左も黄色くきらきらと輝く柚子畑に胸は高鳴るばかり。今年もたくさんの柚子に恵まれたこと、そしてこれからこの柚子を使ってまたみなさんにリンレンをお届けできる喜びで溢れました。
お世話になっている北川村の松崎さんと林田さん。お会いするたびに柚子への熱い想いを
聞かせて頂けます。ひとつひとつ愛情をかけて育てて頂いた柚子。香りもばつぐん!この特別な柚子だけをリンレンには使用しているんですよ。
ここでこの日に収穫した柚子をただいまガーデンカフェでは柚子&ジンジャードリンク、ゆずのパウンドケーキにしてお出ししています。
四万十でつくられる柚子のエッセンシャルオイル。
収穫された柚子は高知県内でエッセンシャルオイルにして製品につめています。エコロギー四万十さんでリンレンの精油は全てつくられています。エコロギー四万十さんは四万十の住民の方たちでつくられた会社。社長の田辺さんをはじめとっても温かい方ばかり。いつも笑顔で私たちをお迎えしてくれます。私たちは生産者の顔の見える商品創りを目指しています。最近野菜などは生産農家さんのお名前いり、顔写真いり増えてきました。やっぱり安心ですよね。シャンプーだって直接お肌につけるものです。生産者の顔が見える安心・安全なものづくりをわたしたちは高知の農家さん、エコロギーさんと実現していきたいと考えています。四万十の雄大な自然に抱かれたこの場所でリンレンの原料はつくられているのです。
高知の魅力あげたらきりがないのですが。
人が素敵。温かくてみなさん笑顔。私たちが高知を訪れるたびガイドをしてくださるうげうげ王国の榮一さん(市内で1番人気の焼き肉店 「でべそ」のオーナーさんでもあります)
一緒に高知をまわる、地元で無農薬野菜をつくっていらっしゃるブルーノ彦さん、(ガーデンカフェではブルーノ彦さんから旬のお野菜やハーブを送って頂きメニューに登場しています!)美味しい野菜、果物、(わたしは柚子も大好きですが高知の文旦が本当に好き!!)
新鮮な海産物。山々に最後の清流四万十川。もう高知に夢中です。高知の柚子をつかってリンレンをつくれていること心から誇りです。
アロマってヨーロッパや海外からはいってくるものが日本ではほとんど。
シンシアガーデンでも私が10年探して感銘を受けた世界でも希少なアロマ製品をたくさん扱っています。こんなアロマコスメもとっても素敵。でも待って。日本人には日本の土地でとれるものが一番自然で身体にあうのでは。そして地産地消。私たちの豊かな大地で作られるこの農作物を余すことなく大切に使う。とても大切なこと。こんな想いを紡ぎ何年もかけてつくったのがリンレンです。この日本のアロマコスメを、わたしたちの生きる日本の豊かな自然と植物の力を、いつか世界に紹介したい。これがわたしたちの夢です。
今リンレンは香港で販売がスタートしました。来年は韓国もはじまる予定です。一歩一歩ですが夢に向かって歩みをはじめています。
夢はまだはじまったばかり
杉谷惠美
(株)BxE・SINCERE GARDEN代表
女性誌ライターとして美容ページ、ファッションページ編集に4年間携わる。24歳で、子宮内膜症と成人性アトピーと診断され、その後植物療法を学ぶ。自身の病を克服した自然療法を啓蒙するため、オーガニックスパサロン「SINCERE GARDEN」をオープン。その後「ママバター」「rinRen」などのナチュラル製品を数多く開発。
現在はオーガニックスパ、ナチュラル製品のコンサルティングなど幅広く手がけている。