西アフリカのサバンナ地域で育つマンギフォリア品種のシアの木になる実のことです。
シアの木は花をつけるまで20年。さらに最初の実がなるまで20年もかかります。
見かけはまるでアーモンドの実のようで、果実の真ん中にある種子の中の仁といわれる部分に、シアがあります。
シアは女性しか触れることを許されておらず、収穫はもちろん抽出作業もすべて女性の手で行われるものです。
アフリカの女性たちがあれほどの強い紫外線と乾燥した土地の中でもみずみずしく美しい肌をしているのは、シアバターのおかげと言われています。

ママバターQ&A

●どういう使われ方をしてきたの?

アフリカでは、乾燥や赤道直下の強い日差しから肌を守るために使用されてきました。
薬用として、傷ややけどの治療、筋肉痛、リュウマチ、ヘアケア、白髪・脱毛予防等、まさに万能薬の役割も果たしてきました。
また、天然の油脂なので、食用としても使われています。

●ママバターと他シアバターの違いって?

なるべく自然そのもの力を感じてもらいたいので、香りもつけず、保存料・増粘剤など添加物は一切含まれていません。

●ママバターで使用されているシアの実はどこのシアの実?

シアの木はアフリカの11カ国で自生しているものから採取しています。

●ママバターはどうやって使うの?

かさつきがある箇所や、気になるところ、全身どこにでも使える保湿クリームです。
顔にも体にもお使いいただけます。ハンドクリーム、リップクリーム、スキンケア、化粧下地、ネイルケア、日焼後のお手入れ、などなど。

●ママバターの使用期限は?

未開封の場合は1年。開封後は6ヶ月が目安ですが、ナチュラルなものなのでお早めにお使いにあることをおススメいたします。

●保存方法は?

直射日光を避け、冷暗所での保存をおススメいたします。
(シアバター固形油で、融点が人肌程度なので、温度によって大変左右されやすいため)

●日が当たっていて、ふたを開けたら溶けていたんだけど…

人肌程度で溶け出すクリームなので、日向においておくと溶けてしまうことがございます。 冷暗所においておくと、再び固まりますので、ご安心ください。

●シアバターは酸化しやすいとききましたが?

精製された製品は酸化しにくくなっています。